万葉集 第14巻 3414番歌/作者・原文・時代・歌・訳

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第14巻 3414番歌

第14巻
歌番号3414番歌
作者作者不詳
題詞
原文伊香保呂能 夜左可能為提尓 多都努自能 安良波路萬代母 佐祢乎佐祢弖婆
訓読伊香保ろのやさかのゐでに立つ虹の現はろまでもさ寝をさ寝てば
かないかほろの やさかのゐでに たつのじの あらはろまでも さねをさねてば
英語(ローマ字)IKAHORONO YASAKANOゐDENI TATSUNOJINO ARAHAROMADEMO SANEWOSANETEBA
伊香保のやさかの堰塞(ゐで)に立つ虹が現れてくるまで(夜明けまで)、一緒に共寝したらどんなに楽しいだろう。
左注(右廿二首上野國歌)
校異
用語東歌、相聞、群馬県、地名、伊香保、序詞、人目、恋愛、逢会
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